シラカンバを加工してみた|おれのバナナ(シラカバ)

こんちには、ドングリぼうやです!

前回は 「シラカンバを製材してみた」 という記事を書きましたが、今回はその続きで シラカンバを実際に加工 してみました。

白くてやわらかいシラカンバ。

さてさて、どんなバナナができあがったのか…!?


しろいバナナができた!

まずは製材した板を切り出し、グラインダーをつかってバナナの形に削り出しました。

シラカンバはやわらかくて削りやすく、スルスルと刃が入っていく感じが気持ちよかったです。

▼ 削り出したばかりの真っ白なバナナ(仮の姿)



完成!「おれのバナナ(シラカバ)」

最後に全体をオイルで仕上げると、白っぽかったシラカバの木肌にあたたかいツヤが出ました。

シラカンバのやさしい色合いと、木目のニュアンスがいい味を出してくれています。

▼ 完成した「おれのバナナ(シラカバ)」


シラカンバの特徴まとめ

  • 北国や標高の高いところに多い
  • 樹皮(白い皮)は有名だが、材はやわらかく加工しやすい
  • 虫が入りやすいので注意が必要
  • 仕上げるとやさしい白さとツヤが出て美しい

さいごに

シラカンバは普段、樹皮のイメージが強い木ですが、材としてもとても魅力があることがわかりました。

「おれのバナナ」にしてみると、そのやさしい木肌がさらに引き立ちます。

次はどんな木で「おれのバナナ」をつくろうか…お楽しみに

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