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山の話

山の開拓日記

整地をしてみた山の開拓が少しずつ進んできました。今回はユンボとダンプを使って、敷地を整地しました。地面はまだ凹凸が多かったのですが、土と砕石を広げながら、なんとか平らなスペースを作ることができました。作業中は天気にも恵まれて、気持ちよく進め...
木の話

🌳イチョウのコブを加工してみた

~バナナ型の謎アイテムが誕生~先日、庭木として育っていたイチョウの木にできていた「コブ(瘤)」を手に入れる機会がありました。イチョウといえばまっすぐ伸びる幹のイメージがありますが、稀にこうしたコブができることがあります。長い年月をかけて形成...
木の話

🍌ホオノキを削ってバナナをつくってみた

先日、ホオノキの板を使って“木のバナナ”を作ってみました。このバナナ、もちろん食べられません。でも、手に取ると、どこかほっこりする。そんな“くだらない道具”です。🌳ホオノキってどんな木?ホオノキ(朴の木)はモクレン科の広葉樹で、日本の山に自...
木の話

🌳 屋敷にあったイチョウの木を伐採して製材してみた

~乳の部分から現れた、美しすぎる杢目~先日、とある屋敷に生えていた樹齢およそ100年のイチョウの木を伐採・製材する機会がありました。この木は、長い年月をかけて手入れされてきたもので、幹の太さや枝ぶりからもその歴史が感じられる立派な一本でした...
木の話

🌳 木は木だ

はじめまして。私は「どんぐり坊や」として、木と向き合い、ものづくりをしています。今日私が伝えたいことを書きます。**「木は木だ」**ということです。これは、私が山に入り、街を歩き、古材を手にし、さまざまな木を見て、触って、加工して、長い時間...
木の話

オニグルミを製材してみた

木の話|2025.07.02先日、山で伐採したオニグルミ(鬼胡桃)を製材してみました。」オニグルミ(Juglans mandshurica var. sachalinensis)は日本に自生するクルミの一種で、実は食用になり、材は美しく加工...
木の話

【端材から生まれた木の表情】〜無駄じゃない、 木のかけらたち〜

作業場の片隅に転がっていた小さな木片たち。「これ、なんかに使えないかな…」そんな気まぐれから始まった、端材の再生プロジェクト。今回作ったのは、小さな木のブロックに穴を開けて、ちょこっとパーツをはめ込んだだけの“顔”。だけど、これがめちゃくち...
木の話

メグスリノキを製材してみた

先日、手に入れたメグスリノキを製材してみました。メグスリノキ(Acer nikoense)は、日本固有のカエデ科の落葉広葉樹で、その樹皮を煎じて目の洗浄や健康茶として利用することで知られています。今回は、この木を実際に挽いてみた感触や木材と...
山の話

山の整備とカラスザンショウの製材

最近、購入した山の整備を進めている中で、カラスザンショウ の木を伐採しました。カラスザンショウは成長が早く、比較的大きく育つ樹種です。今回は、その伐採したカラスザンショウを製材し、一枚の板に加工したので、その過程を記録しておこうと思います。...
木の話

コナラ、リンゴ、ハンノキで作る「木のレンコン」

こんにちは!今回は、木材で「レンコン」を作ってみました。使った材料は コナラ、リンゴ、ハンノキの3種類。それぞれの木材の個性が面白く、同じ形に加工しても全く異なる仕上がりになりました。木材の特徴と制作のポイント1. コナラコナラは日本の広葉...