
作業場の片隅に転がっていた小さな木片たち。
「これ、なんかに使えないかな…」
そんな気まぐれから始まった、端材の再生プロジェクト。
今回作ったのは、小さな木のブロックに穴を開けて、ちょこっとパーツをはめ込んだだけの“顔”。
だけど、これがめちゃくちゃ良い表情してるんです。
ドリルで目をくり抜き、口っぽく線を入れるだけ。
ただそれだけなんだけど、ちゃんと“キャラ”が出る。
使ったのは、たまたま手元にあった端材(屋久杉)と丸棒の切れ端。
作業中の動画はこちら👇
作ってみて感じたこと
「意味はないけど、楽しい」って感覚、最近少なかったなって思った。
お金になるわけでも、売り物でもない。
でも、この木の“顔”を見てると、なんかホッとする。
木は、ちゃんと最後まで使い切ってあげたい。
そう思ってるからこそ、こういう小さな再利用がすごくうれしい。
これからやってみたいこと
今度は、たくさんの“木の顔”を作ってみようかなと思ってる。
いろんな木の種類、目の形、表情のバリエーション…。
名前をつけても面白そう。展示してもきっと笑ってもらえる。
“くだらないけど、ちょっと癒される”
そんなモノづくり、もっとやっていきたい。

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