かりんの木を製材してみた

木の話

こんにちは!今日は、かりんの木を製材する工程を動画にしてYouTubeにアップしました。かりんというと材木では、東南アジアなどに分布するマメ科の赤い木なんですが、本日紹介するのは中国を原産とする庭木にある実がなるカリンの木になります。かりん酒などに使う実のできる木です。

以下が基本情報です。

和名: カリン(花梨)

科名: バラ科 (Rosaceae)

原産地: 中国原産  かりんの実は生食には向いていません。

かりんの木との出会い

写真でもご覧いただける通り、今回使用したかりんの木はお庭の中で育ったものです。その独特の樹皮や、木の実が垣間見える姿には、自然の力強さが感じられます。

製材のプロセス

製材の過程では、木の硬さや特徴を感じながら、進めていきました。かりんの木は固く、また材の曲がりりが強かったため加工には少し時間がかかりましたが、面白い木目で感動しました。

動画では、この木を切り出すところから、製材の詳細までを収めています。ぜひ、かりんの木の魅力を感じながら楽しんでいただければ嬉しいです。

今後の活用

今回製材した木材を使って、どんな作品を作ろうかと今からワクワクしています。小さな家具や木工のアクセサリーなど、かりんの木ならではの存在感を活かした作品を計画中です。

動画のリンク

以下のリンクから、今回の製材の様子をご覧いただけます!

最後に

かりんの木は材木図鑑等で調べてもあまり情報がなく、実際に製材してみて、固く木肌もスベスベしていて面白い木材です。今回の製材を通じて、その魅力を再認識しました。これからも、このような木との出会いを大切にしていきたいと思います。

次回も新しい木工プロジェクトをお楽しみに!読んでいただき、ありがとうございました。

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