こんにちは!ドングリ坊やです。
今回は 「ヒノキの木を製材しました」 というテーマでお届けします。

ヒノキについて
ヒノキは、日本を代表する木材の一つで、建築材や家具材として昔から愛されてきました。
その特徴はなんといっても 香りの良さ と 耐久性 です。
湿気に強く、シロアリにも強いことから、神社仏閣や温泉の浴槽にも多く使われています。
• 分類:ヒノキ科ヒノキ属
• 特徴:常緑針葉樹
• 分布:日本の本州、四国、九州
• 比重:0.36~0.42
今回はそんなヒノキの丸太を製材して、木材として加工する工程をご紹介します。

製材の工程
今回製材したのは、長さ約1メートル、直径30cmのヒノキの丸太です。
製材する際には以下のステップを踏みました。
1. 丸太を薪割りする
まず、製材機に入る大きさにするため半分に割ります
割った丸太を製材機にかけて、板材にしました。針葉樹は結構バンドソーの刃がしまって機械を止めることがよくあります。これはこの木が根っこに近いところの丸太であるためです。
製材の感想
ヒノキは加工がしやすく、非常に美しい木目です。
切断した瞬間に広がるヒノキの香りは、作業の疲れを吹き飛ばしてくれます。
また、完成した板材を見ると、自分が手を加えた木が新たな形で活用される喜びを感じます。
今回のヒノキは、家具や小物づくりに使う予定です。
どんな作品に仕上がるのか、ぜひ楽しみにしていてください!
動画も公開中!
この製材の様子は、YouTubeにアップしています!
「ヒノキの木を製材してみた」 と検索して、ぜひ動画をご覧ください。
実際の作業風景や、ヒノキの香り漂う空気感を感じていただけると思います。
最後に
ヒノキの魅力を存分に感じられる製材体験でした。
これからもこうした木の加工や自然の魅力を発信していきますので、応援よろしくお願いします!
それでは次回の投稿でお会いしましょう。
ドングリ坊やでした!
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