【白樺の木を製材してみた】

木の話

こんにちは!今回は「白樺の木」を製材してみました。その美しい白い木肌や加工しやすい性質を活かして、どんな可能性が広がるのかを探ってみました。製材プロセスや白樺の魅力についてお伝えします。動画もぜひご覧ください!

1. 白樺の基本情報

科名: カバノキ科(カバノキ属)

種別: 落葉広葉樹(散孔材)

分布: 北海道、本州の高地

比重: 約0.58

白樺は、その白い樹皮が美しいことで知られる木で、日本ではシンボルツリーとしても親しまれています。耐寒性が高く、寒冷地で広く分布しているのが特徴です。木材としては、適度な硬さと滑らかな質感を持っています。材としては耐久性があまり良くありません。ピスフレックという斑点や筋が入ることがあります。これがまた面白い木目になって良いです。

2. 製材

今回使用した白樺の丸太は、直径約18cm、長さ80cm程度のもの。

3. 白樺の木材の魅力

加工性の良さ

硬すぎず、削りやすい素材。初心者でも扱いやすい木材です。

滑らかな木肌

細かな木目と独特の白い木肌が、どんなインテリアにも映える美しさを持っています。

適度な強度と軽さ

家具や雑貨など幅広い用途で使いやすい点も魅力のひとつ。

4.白樺の用途について

今回製材した白樺の木材を使って、どんな作品を作るかを考えるのも楽しみのひとつです。例えば:

木製のスプーンやカトラリー

白樺の滑らかな質感を活かした作品。

インテリア雑貨やアート作品

温かみのある木目を生かしたデザインが映えそうです。

次回は、この白樺を使った制作プロセスを共有したいと思います!

5. まとめ

白樺は、その美しい見た目と扱いやすい性質から、多くの可能性を秘めた木材です。今回の製材を通じて、自然素材としての魅力を改めて感じました。これからも、この白樺を活かした作品作りを追求していきたいと思います。

ぜひ、動画もご覧いただき、ご意見や感想をお聞かせください!

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